飲み屋が軒を連ねる「河原町」エリアにあるキャバクラの特徴

特徴①「河原町」エリアのキャバクラは先斗町と木屋町に集中

京都で美味しいお食事処とか飲み屋さんとかを楽しむなら、河原町エリアは無視できませんね。
特にキャバクラがたくさん集まってるのが『先斗町』と『木屋町』っていう場所です。

先斗町は「ぽんとちょう」って読むんですよー。
京都の人じゃないと、ちょっと読めないかも?

勘違いする人が多いんやけど、先斗町は町ではないです。
歓楽街というか花街の名称で、キャバクラも含めてお店がワーッと集まってるスポットですね。

木屋町も、町じゃないです(笑)
実際は「木屋町通り」で、この通りのことを指して普通にこう呼んでるだけ。
鴨川があって、その西側に先斗町があって、さらに隣の通りが木屋町って位置関係になってて、このあたりにキャバクラとかのお店がドバッと集中してるって感じです。

先斗町とか木屋町を町名とか地名と思ってると、京都に慣れてない人は「あれ??」ってなるかもしれないですね。
でも京都のキャバ嬢狙ってるなら、ここは知っておかないといけないスポット&通りですよー。

②先斗町&木屋町のキャバクラは庶民的でリーズナブル

祇園って聞いたことありますかー?
京都に住んでない人でも、名前だけは聞いたことあるかもしれないですね。
鴨川を挟んで、先斗町とか木屋町の反対側にあるエリアが祇園です。

この鴨川を挟んでるかどうかって結構重要で、祇園は高級歓楽街なんやけど、鴨川を飛び越えるとまあまあ庶民的なお店が急に増えるんです。
なんで、先斗町も木屋町もリーズナブルなキャバクラ店が多くなってるんですよ。

庶民的ってことは、お客さんにとっては料金が安くて魅力的なんやけど、キャバ嬢にとっては祇園よりもちょっと時給が低めになってるお店が多いってこと…。
先斗町とか木屋町にあるお店の時給の相場は、3,000円から3,500円くらい。
祇園より500円から1,000くらい低いかなって感じですね。

③祇園に比べて客層が若く地元客が多い

河原町エリアには河原町駅があります。
先斗町と木屋町はその駅から歩いて行けるところにあって、そうですね~、5分以内には行けちゃいますね。
どちらかというと地元の人とか、このへんに観光で来てる人らが、先斗町と木屋町のキャバクラに来るって感じです。

そういう立地だから、このあたりは祇園に比べると若いお客さんが多めかな。
地元の人にも観光客さんにも共通して言えるのは、お金持ちの人は少なめってことですね。

あ、悪気はないですよー。
お金持ってる人は祇園へGO!ですから。

客層も若くて庶民的な人が多いんで、アットホームだったりワイワイって雰囲気のお店が中心ですよ。

④キャバ未経験者でも採用されやすい

先斗町とか木屋町はキャバクラが集中してるんやけど、庶民的なお店が大半やから、接客はしやすいですよ。
過剰に気を遣わなくてもいいですしね。

失礼なことはあったらあかんけど、距離感は近めだから、そんなに抵抗感はないんやないかな?
少なくとも、祇園エリアにあるキャバクラよりはねー。

お店もそういうアットホームで馴染みやすい雰囲気にしてはるところが多いんで、キャバ嬢未経験の子でも採用はされやすいですよ。
最初から高いレベルの接客は求められないし、少しずつ覚えておきましょー的なお店がほとんど。

気軽に働き始められるって感じかな?
ストレス感じたくない子は、このエリアのお店がいいかもしれないですねっ。